実は最近のテレビCMで、すごく気になっているワードがあります。それはPOLA（ポーラ）化粧品のテレビマーシャルの 日本で唯一シワを改善する薬用化粧品というフレーズ…。POLA化粧品ほどの大きな会社が、ここまで大々的にメディアで言い切るのは、ちょっと珍しいですよね？よほど自身のある化粧品なのかなぁ…とちょっと驚きとともに気になり始めたのです。
それは『リンクルショット メディカル セラム』という薬用化粧品で、シワ用の化粧品は多いのですが公式にその効果を承認されたのはPOLA(ポーラ)が初めてなんだそうです。そう聞くとすぐにでも欲しくなるのですがPOLA（ポーラ）の公式サイトによると「リンクルショットメディカルセラムだけは、効果が本当にすぐれているからこそ、店頭で一人ひとりのお客様の肌状態をチェックして使用方法を説明したい。」とのことで、ネットからは買えませんでした。
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POLA（ポーラ）化粧品の研究技術
私はPOLA（ポーラ）化粧品が良いものであるのは知っていましたが、研究・開発から生産まで全て国内の研究所や工場で行っていることや、1500万件を超える肌データを元に日本人女性の肌を研究し、その研究技術が国内外の学会において数々の栄誉に輝いていることは知りませんでした。そこでちょっとPOLA（ポーラ）化粧品について調べてみようと思います。
POLA化粧品のあゆみ
ポーラ化粧品は1929年創業の老舗の化粧品会社で、私たちの母親世代の頃は訪問販売専門の会社だったように記憶しています。だからこそ直接お客様の声を聞く機会が多く、その頃から積み重ねられたたくさんのデータが、今日の栄誉に役立っていたんですね。
POLA化粧品の特徴
化粧品会社にはそれぞれ特徴がありますが、POLA化粧品の特徴は何でしょう？それは、「糖化」に着目したことだと思います。多くの化粧品会社は、良い成分をより深く浸透させることにずっと精力を尽くしてきました。POLAは、良い成分を与えるだけでなく、古くなったもの、老化したものを取り除くことに着目したのです。それが肌糖化の改善です。
肌の糖化とは？
肌の糖化とは肌の内部から進んでいく老化現象のことで、パンや小麦粉などを砂糖や牛乳と混ぜて焼くとこんがりきつね色になりますが、これがタンパク質と糖分が結びつくことでおきるメイラード反応と呼ばれるもので、この現象が肌の中で起こることを、肌の糖化といい…つまり肌の老化と同じことになります。
また糖化によってできた生産物は、それ自体が褐色なので、糖化が進むと肌はくすんだ色になり、また一度出来てしまうとほとんど分解されず溜っていくので、それがターンオーバーの妨げとなり、肌がゴワゴワしてくるんだそうです。特にコラーゲンは代謝の遅いタンパク質だそうで、コラーゲンとればとるほどお肌に良いって思ってましたけど、増やす事より、古いコラーゲンを減らすことの方が重要だったんですね。
ポーラの究極のアンチエイジング化粧品 B.Aシリーズ
ポーラは糖化に着目し糖化改善を目的としたB.Aシリーズを打ち出しました。糖化でできた古いコラーゲンのせいによる、くすみ、弾力低下（たるみ）毛穴の開き（コラーゲンが固くなって毛穴が閉じない）ことを改善するシリーズです。多くの化粧品会社が、白くする（美白）、潤わせる（保湿）ことを必死で県境している中、POLAは若くする（エイジング）ことに本格的に取り組んでいる頼もしい会社だと思います。
POLAポーラのB.Aシリーズを使ってみよう！
さてアラフィフと言うよりはアラカンの私としては、ぜひともポーラのB.Aシリーズを使ってみたくなりました。しかしやはりポーラは高い！34,000円のクリームとか！77,000円の美容液とか！をながめていると身がすくんでしまいますが、その中で！14,580円という美容液を見つけました。化粧水だけでも2万以上するのに美容液が14,580円？これはもう買うしかないでしょう！と思って購入を決意。これで気になる小じわや毛穴の開きを改善するとして、あともう一つの悩み、目の周りの小じわとタルミです。ちょっと効果ですが、同時にアイクリームも買ってみることにしました。ポーラB.Aザアイクリーム21,600円…大出費ですが、50代ともなると、やはりお金をかけるしかないのかもしれません。(>_<)。
ほかにも口元のシワとか、オデコの深いシワとか、気になるところはいっぱいあるんですが、口元のシワは美容外科か美容皮膚科に行ってボトックス注射でも打たないと無理なんだそうです。でもボトックス注射を打つと表情が乏しくなると言われていますし、高額でその上痛い！ともなれば私にはとても無理な話で、今回は諦めてしまいました。
ポーラは有名なのに私が使ってなかった理由
その前に私がなぜ今までPOLA化粧品を使って来なかったか、その理由を少しだけ振り返ってみようと思います。
価格が高額
ポーラ化粧品は、幼い頃から母が使っていた化粧品なのですが、とにかく…高い！(苦笑)ほかの化粧品ははさわっても叱られないのに、ポーラだけは母の顔が硬直…！(;´∀｀)今思えば母もそれだけ大切にしていたのかもしれません。高いお金を出して合わなくても嫌だし、良すぎて買わずにいられなくなるのも、それはそれで経済的に辛いです。(-_-;)て、しかも数十年の長い歴史のある老舗の化粧品会社だったんですね。（POLA化粧品は1929年創業だそうです。）
高額化粧品は重いニキビの元だった
私もそれなりの年齢になると色々スキンケアも試してみるわけですが、とにかく良いと言われるお化粧品は油分が多いせいか、こってりと重いテクスチャーのものが多く、使うと顔全体がビニールでコーティングされたようで、息苦しかったり、常にベタベタしているのが嫌だったり、それに3日も使うと突然ニキビや吹き出物が出来る事が多く、せっかく肌のキメが改善されてもニキビは跡が残るのはいやなので、どうしても慎重になっていました。
一度使うと依存性が出てくるのでは？
高い化粧品は確かに、それなりの効果はあるのだけれど、一度使ってしまうと、使ってないすっぴんの時の肌状態が、使う前よりもひどくなった…という経験はありませんか？…残念ながら私はあります。そうなると肌質を保つためには使い続けるしかなくし、まるで麻薬のような依存性を感じて高価なだけにストレスにもなるし、だんだん肌本来の自分で潤う力を失っていくようで、なかなか手に取る気にはなれなくなっていました。でもやっぱり50代も後半になると、それだけでは補いきれないものも日々感じるようになって…それであのポーラ化粧品の 日本初のシワ改善の効果が正式に認められた化粧品という言葉に引き付けられたのかも知れませんね。今は届くのががすごく楽しみです。(´▽｀)
